私は高校生の美咲(みさき)と申します。ある日の放課後、教室で友達とおしゃべりしていると、隣の席に座る同級生の悠太(ゆうた)が私のうなじをじっと見つめていました。
最初は気にしなかったのですが、何度も悠太が視線を私のうなじに戻す様子に、なんだか気になり始めました。彼の視線がじわじわと私の皮膚を這うような感覚があり、不思議な興奮が胸に湧き上がってきたのです。
「美咲、君のうなじってすごく綺麗だよな。なんか、ずっと見ていたくなるんだ。」
悠太がそっと耳打ちしてきました。私は少し照れながら彼に微笑み返しました。
「そんなに気に入ってもらえるなんて、嬉しいよ。」
その日から、悠太は私のうなじを観察することが日課のようになりました。毎日のように、彼は近づいてきては優しく触れ、時にはささやかなキスを落としてくれました。
「美咲、君のうなじの匂い、たまらないんだ。吸いたくなってしまうんだよ。」
彼が囁く言葉が私の耳に響きます。その言葉と共に、私の体は快感に包まれていきました。彼の指が私のうなじをなぞるたび、私はじわりと熱くなっていくのです。
ある日、教室の窓際でふたりきりになりました。彼は私のうなじを丁寧に撫でながら、愛おしそうに言いました。
「美咲、君のうなじを舐めたいんだ。甘い汗と共に君の香りを味わいたいんだよ。」
その言葉が私の身体を疼かせ、私は彼に寄り添いました。彼の熱い息が私の肌をくすぐり、彼の舌がゆっくりと私のうなじに触れてきました。
「あぁっ!悠太、そこ……そこが気持ちいいっ!」
私は声を押し殺しながら、彼の舌が私のうなじを舐める快感に身を委ねました。次第に快感が高まり、私は彼の名前を叫びながら絶頂に達しました。
その瞬間、彼も私と同じく絶頂へと導かれたことがわかりました。ふたりの喘ぎ声が教室に響き渡り、禁断の興奮に身を委ねた私たちは、この秘密の情事を続けることを決意しました。
それ以来、私のうなじは悠太の視線と愛撫によって、いつも刺激を受ける特別な場所となりました。私たちの関係は密かに進展し、愛し合うふたりとして、絶え間ない快楽の世界を共有していくのです。