カノンコードは、数多くの曲で使われている古典的な和声進行であり、オリジナル曲を作る際にも応用することができます。以下に、一例として有名なカノンコードの進行をいくつか紹介します。
- I – V – vi – IV この進行は、多くのポップソングで使われています。代表的な例として、Green Dayの「Good Riddance (Time of Your Life)」や、Journeyの「Don’t Stop Believin’」が挙げられます。
- vi – IV – I – V この進行は、ビートルズの「Let it Be」や、Bon Joviの「Livin’ on a Prayer」などで使われています。
- I – vi – iii – IV この進行は、カルプスの「My Heart Will Go On」や、A-haの「Take on Me」で使われています。
これらはあくまでも一例であり、カノンコードを用いた曲は非常に多様です。自分の曲に合わせて、好みのコード進行を探してみてください。