田中葵(たなかあおい)は、私の同級生であり、彼女は非常に美しい女子高生だ。特に彼女のうなじは、私にとっては魅惑的な存在だった。彼女が髪をアップにしているとき、そのうなじが露わになるのだ。私は感覚が敏感な性格で、彼女のうなじに触れることはできないが、観察することはできた。
ある日、私は教室で葵が前かがみになって何かを見ているのを発見した。彼女が背中にかかる髪をかき上げる仕草が、私の心をドキドキさせた。何か彼女のうなじに引かれるものがあるのだ。
「葵ちゃん、何を見ているの?」
私は彼女に声をかけた。彼女は驚いたように振り返り、小さな声で言った。
「あ、あっ、なんでもないよ。ちょっと風が気持ちいいから、うなじを出してみただけなんだ」
彼女の言葉に少し驚いたが、同時に興奮も覚えた。私は彼女の後ろに回り、そっと彼女のうなじを見つめた。白い肌がきれいに露わになっていて、血が騒ぐような感覚が広がった。
「葵ちゃん、本当にきれいなうなじだね。触れることはできないけど、見ているだけで興奮しちゃうよ」
彼女は照れくさそうに笑って言った。
「え、本当に?ありがとう。触れてみたくなるなんて、変わった趣味だね」
私は彼女に近づき、うなじに軽く息を吹きかけた。彼女の肌がぞくりと反応し、私の行為に驚いたような表情を浮かべた。
「それだけ葵ちゃんのうなじが魅力的なんだよ。触れることはできないけど、想像するだけで興奮が止まらなくなるんだ」
私は彼女のうなじにキスをすることを思いついた。彼女は驚いた表情で私を見つめたが、そのまま静かにしている。私の唇が彼女の肌に触れる瞬間、私の全身が電流のような快感に包まれた。
「あっ、すごい…。もっとして、触れて…」
彼女の声が小さく漏れた。私は彼女のうなじにキスを重ね、舌で軽くなぞった。彼女は甘い喘ぎ声を上げながら、私の名前を呼んだ。
「もっと…もっとして、あなたの触れ方が気持ちいい…」
彼女の言葉に駆られ、私は興奮と快感の中で彼女のうなじを求め続けた。私たちは絶頂へと向かい、彼女の身体が震え、私の名前を叫ぶ声が響き渡った。
その瞬間、私は彼女のうなじの魅力に溺れていたことを自覚した。それは禁断の愉しみであり、私たちだけの秘密だった。私たちはその後も何度もうなじの世界へと没頭した。