私、さくらは、ある日の放課後に校内で起こった一件を体験したんだ。私が通う高校は、少し変わったことで有名で、特に体育祭の時には学年ごとに様々な競技が行われるんだけど、その中でも一番盛り上がるのが肩車競争なんだよ。
その日は私のクラスの男子が、同じクラスの女子を肩車して競技に参加していたんだ。私はその光景を見て、なんだか興奮しちゃって、彼らの周りに集まって応援していたんだ。そしたら、いつの間にか私の心も体も熱くなってきたんだ。
すると、その男子の名前はたくしと言うんだけど、彼が私に微笑んで言ったんだ。「さくら、お前も肩車させてやるよ。楽しいからさ。」彼の声に響き渡る優しさと、胸に迫る鼓動。私は思わずうなずいてしまったんだ。
彼が私の手を取って引っ張ってくれると、体育館の中に入った。私の背中に彼の手が触れた瞬間、私の肌がじんわりと熱くなっていくのを感じた。彼の力強い手によって、私は空中に浮かぶような感覚を味わっていたんだ。
「さくら、大丈夫か?」彼の声が耳元で響くたびに、私の全身が痺れていくような感覚が広がっていくんだ。私は彼の胸に頬を寄せ、彼の体温と匂いに包まれていく感じがたまらなく気持ちよかったんだ。
私たちは体育館の中を走り回り、彼の足音と私の心臓の鼓動が重なっていく。彼の力強い背中にしがみつきながら、私は次第に快感に包まれていったんだ。
「さくら、もうちょっとだ。最後まで頑張ろう。」彼の声に背中を押されて、私はもう我慢できなくなっていたんだ。私の体は次第に高まる快感に耐えきれず、全身が震え始めた。
そして、絶頂が訪れた瞬間、私は彼の背中に思いっきり抱きつき、声を押し殺して絶頂の快感を叫び出したんだ。「たくし、最高!もっともっと頑張って!」私の声が体育館に響き渡り、彼の力強い肩車も終わりを告げたんだ。
彼が私を下ろしてくれた後、私はしばらく呆然としていた。あの瞬間の快感と興奮は今でも私の体に残っているんだ。たくしに感謝しながら、私は彼の肩車競技に参加してくれたことを心から喜んでいるんだ。